バイナリーオプションの取引方法を徹底ガイド!
GMOクリック証券の外為オプションを例として、画面の見方から購入方法までご紹介します。
取引画面の基本的な見方
まずは外為オプションにログインしましょう。そうすると取引画面が表示されます。
※2017年4月24日時点の取引画面ですが、現在も基本的に同一です。
最初に上部にある各項目から説明していきます。
見ての通り、取引画面はFXよりもシンプルです。
その理由として、FXにはさまざまな注文方法がありますが、バイナリーオプションには実質「購入」と「売却」しかありません。
商品上、FXのように複雑な注文方法ないことから、取引画面もシンプルとなっているのですね。
GMOクリック証券の場合、オプション購入・売却の表示方法には、シングルモードとマルチモードが用意されています。
マルチモードの使い方
マルチモードは、7つある目標レートの円高方向・円安方向、合計14のオプションを全て表示させたものです。
全体の購入価格を一覧で見れるので、どのオプションが予測通りとなりやすいのかが一目で分かりやすいのがマルチモードの特徴です。
またマルチモードなら、複数の目標レートを同時に購入・売却することも可能です。
シングルモードの使い方
7つの目標レートのうち、単にひとつの目標レートのオプションを表示するのがシングルモードです。
目標レートをクリックすると、購入対象のオプションを切り替えることができます。
購入したい目標レートを決めてから、シンプルに「円高」「円安」を考えたい場合にはシングルモードがおすすめです。
オプションを購入してみよう
それではオプションの購入方法を、マルチモードで解説します。
- まず、取引したい通貨ペアを米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルから選びます。
- その次に回号を選びます。次回の開催でも「受付中」と表示されていれば選択できます。
- 購入する目標レートの「円高」「円安」を選択し、購入枚数を入力します。
- 「USD/JPY 購入」を押すと、購入完了となります。(確認省略にチェックが入っていなければ、確認画面が表示されます。)
↓「110.250より円安」で1枚を396円で購入した例です。もし予測通りとなれば、1枚につき1,000円(固定)となります。
購入ができたら、購入地点がチャート上にマークで表示されます。
途中売却するには?
- 購入時の通貨ペア、回号を選択します。
- 権利行使価格を選択します。
- 保有オプションがある場合、円高または円安が選択状態であることを確認します。
- 売却したい枚数を入力します。
(選択した回号の権利行使価格の保有オプションすべてを売却したい場合は、「全保有枚数」ボタンを選択)。 - 「売却確定」のクリックで手続きは完了となります。
予測が外れると、購入金額が損失となる
満期2分前になると、一覧部分の色が薄くなって購入・売却ができなくなります。
満期(取引終了)がきたら、取引成功となった方向に◯が表示されます。
取引の履歴を見るには、「注文・約定一覧」のタブをクリックします。
予測通りとならなかったので、購入金額の396円が損失となります。
外為オプションは1回号3時間の取引です。満期2分前までなら、満期を待たずに利益のある内に売却が行えます。
このようにバイナリーオプションはFXと違い、購入時点で損失額が決まっている投資となります。
つまり「バイナリーオプションの損失リスクは購入金額そのものであり、購入金額以上の損失は発生しない。」ということなんですね!
バイナリーオプションおすすめの会社
初めてのバイナリーオプションなら、GMOクリック証券の「外為オプション」がおすすめです!
外為オプションはスマホから直感的に取引でき、取引ルールが分かりやすいので、初心者の方も安心して始められます。
バイナリーオプションでもっとも有名なのが、GMOクリック証券の外為オプションです。
もちろん安心の国内企業で金融庁認可済みサービスなので、海外系と異なり入出金で心配する必要もありません。
FX通貨ペアのほか、日経225やNYダウなど株価指数銘柄をバイナリーオプションで取引できるのも、GMOクリック証券の特徴です。
取引システムはとにかくシンプルで分かりやすい、明快さが魅力。操作に戸惑うことなく、最小1,000未満で、円高か円安か予測する取引ができます。
それでいて高機能スマホツールなので、スマホで高度なチャート分析をするなら外為オプションがオススメです。
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