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バイナリーオプション国内6業者の取引時間と、時間帯ごとの値動き傾向を解説!

バイナリーオプションの取引可能時間と、時間帯ごとの値動き傾向について

みなさんはどのようなタイミングでバイナリーオプションをしていますか?
早朝に売買しようとしたら、時間外で取引できなかった経験がある方もいるかもしれません。

国内でバイナリーオプションを提供する全8業者の取引時間をまとめつつ、1日における時間帯ごとの値動き傾向についても解説します。

目次

為替の取引時間について

まずはFXの取引時間について見ていきましょう。

FXは土日を除く、月曜日の朝〜金曜日のNYクローズ(ニューヨーク・クローズ)までの間に取引ができます。

金曜日の営業時間は、深夜0時をまたいだ土曜日朝方のNYクローズまでで、日曜日は取引ができません。
その後、再び月曜日の朝から取引が開始する流れとなります。

FXの取引時間(夏時間:3月末〜10月末頃)
  • 月曜日⇒7:00〜翌6:00
  • 火曜日〜金曜日⇒6:00〜翌6:00
FXの取引時間(標準時間:10月末〜3月末頃)
  • 月曜日⇒7:00〜翌7:00
  • 火曜日〜金曜日⇒7:00〜翌7:00

つまり、金曜日の営業終了時となる、土曜日の早朝〜月曜日の早朝はFX取引ができない時間となります。
土日は世界中の外国為替市場が休場により、レート配信が行われていないことが理由です。

ただし多くの休日(祝日)のときは、取引することが可能です。
なぜなら、日本国内で定められた休日は他国には影響しないからです。

FXでは流通量の少ない相場に注意!

ここでひとつお伝えしておきますが、主要国・地域であるアメリカ、日本、ユーロ圏、イギリスのどこかで休日があった場合、当該国の流通量が少なくなります。

そうするとスプレッドが拡大しやすく、荒く方向性のない値動きになりやすいことから、FX取引の際には注意する必要があります。
(業界ではこの値動きのことを「チョッピー」と呼んでいます。)

また例外もあり、年末年始とクリスマスに関してはほとんどの国がお休みとなるため、取引できなかったり、取引時間が短縮されたりします。

FXとバイナリーオプションの取引時間の違い

バイナリーオプションも基本的にはFXと同じスケジュールですが、FXよりも取引時間が短い業者が多いです。

各バイナリーオプション提供業者の取引時間を見てみましょう。

FX会社名転売可能時間
外為オプション月〜金曜日のAM8:00〜翌AM5:00
株価指数バイナリーオプション月〜金曜日のAM9:00〜翌AM4:00
みんなのオプション 米国標準時間:月曜日〜金曜日のAM8:10~翌AM6:10
米国夏時間:月曜日〜金曜日のAM7:10~翌AM5:10
GMO外貨オプトレ!月曜日~金曜日のAM7:25~翌AM5:25
IG証券 バイナリーオプションFXバイナリーオプション[2時間]:月曜日AM9:00~金曜日翌AM4:00(平日24時間対応)
FXバイナリーオプション[当日]:月曜AM8:00〜金曜日翌AM1:00
株価指数バイナリーオプション:銘柄ごとに異なる
商品バイナリーオプション:銘柄ごとに異なる
らくオプ月曜日~金曜日のAM8:20~翌AM4:20
外貨ネクストバイナリー月曜日~金曜日のAM8:20~翌AM4:20

このように、各社によって取引時間に差があります。

FXと違って、共通していえることが「朝の開始が遅い」「終了が早い」の2点です。
平日であれば、FXは途切れることなく取引できるのに対し、バイナリーオプションは早朝の取引に対応していません。

同じ業者で同じ為替の取引であっても、サービス提供時間が異なるのです。

バイナリーオプションはおおよそ2時間〜3時間の取引ですから、FXと同じ時間で取引しようとしてもズレが出てきます。
また朝方はボラ(変動)が少なく、値動きが不安定なときにわざわざ取引する需要もないため、だいたい8:00頃から取引がスタートとなるのですね。

各バイナリーオプション提供業者の詳しい取引時間や回号のスケジュールを知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

【早朝】の値動き傾向

それでは為替レートは1日の時間帯ごとに、どういった値動き傾向があるのか、米サマータイム時を例に見てみましょう。

早朝の取引はオセアニアから始まります。
ウェリントン市場(ニュージーランド)が世界で最初にスタートして、シドニー市場(オーストラリア)が続きます。

FXでは「オセアニア時間」と呼ばれています。

オセアニア時間
国名/
市場名
冬時間の期間/
取引時間
夏時間の期間/
取引時間
ニュージーランド/
ウェリントン市場
4月第1日曜日AM3:00
~9月最終日曜日AM2:00
取引時間:6:00〜14:00
9月最終日曜日AM2:00
〜翌年4月第1日曜日AM3:00
取引時間:5:00〜13:00
オーストラリア/
シドニー市場
4月第1日曜日AM3:00
~10月第2日曜日AM3:00
取引時間:8:00〜16:00
10月第1日曜日AM2:00
~翌年4月第1日曜日AM3:00
取引時間:7:00〜15:00

週末のNYクローズ後に大きな要因があると、月曜日のマーケット・オープン時はその流れを受けて、窓が空いたり、窓を埋める動きを見せることもあります。
ただし、基本的に早朝の値動きは軟調である場合が多いです。

早朝の取引で値動きがあまりないことを予測するなら、ラダーオプションの場合は現在の価格に近い「高価格オプション」を購入したり、範囲内に収まることを予測する「レンジインオプション」との相性が良いでしょう。

なお北半球と南半球は季節が逆になるため、オーストラリアとニュージーランドは日本が冬のときにサマータイムとなっています。

【日中】の値動き傾向

9:00になると東京株式市場が開きます。
少し遅れて香港、上海、シンガポールの市場が始まってきます。

FXでは「東京時間」と呼ばれています。

東京時間
国名/
市場名
冬時間の期間/
夏時間の期間
取引時間
(4〜10月頃)
取引時間
(10〜4月頃)
日本
東京市場
サマータイム未導入
により変化なし
* 9:00〜17:00
(8:00〜16:00)
* 9:00〜17:00
(8:00〜16:00)

* 東京市場は8:00〜16:00や9:00〜15:00と判断する考え方もあり、これはシドニーオープンの後〜ロンドンオープンまでの時間帯を東京市場をする見方かによるものです。
ここでは株式市場や企業の終業時間を元とした時間枠ベースに掲載しています。

日本はサマータイムを導入していないため、東京市場に夏時間はありません。
そのため経済指標や仲値などのイベントも、夏と冬に関わらず一年を通して変わらず同じ時間に行われています。

近年では中国株の動向に注目が集まっていますが、アジア市場の値動きはヨーロッパやアメリカの主要なマーケットが動いている時間帯に比べると限定的です。

なおFXでは、日中の値動きが穏やかな米ドル/円は初心者にも取引しやすいことで人気がありますよね。

バイナリーオプションの売買戦略はその日の相場動向次第ですが、日中は「早朝」ほどではないものの小変動の時間帯なので、ラダーなら高価格オプションを購入して高勝率を狙うか、レンジインオプションと相性がいいでしょう。

【夕方】の値動き傾向

為替変動は夕方になってくると徐々に激しさを増してきます。
ドイツを中心とした欧州市場やロンドン市場が16:00頃から動き出してくると、それまでの値動きとは逆の方向性にトレンドが変わることもしばしばあります。

FXでは「欧州時間」や「ロンドン時間」と呼ばれています。

欧州時間(ロンドン時間)
国名/
市場名
冬時間の期間/
取引時間
夏時間の期間/
取引時間
イギリス/
ロンドン市場
10月最終日曜日AM1:00
~3月最終日曜日AM1:00
取引時間:16:00〜1:00
3月最終日曜日午前AM1:00
~10月最終日曜日AM1:00
取引時間:17:00〜2:00

夕方の取引としては、その日のユーロ圏、イギリスの主要な経済指標発表を、事前にチェックしておくと便利です。

相場の方向性がはっきりしている場面であれば、円安方向(円高方向)で複数オプションを購入する、といった戦略も生きてきます。

【夜〜深夜】の値動き傾向

21:00にアメリカ・ニューヨーク市場が始まると、1日でもっとも為替が激しく動く時間帯へと突入していきます。

FXでは、NY時間(ニューヨーク時間)と呼ばれています。

NY時間
国名/
市場名
冬時間の期間/
取引時間
夏時間の期間/
取引時間
アメリカ/
ニューヨーク市場
11月第1日曜日AM2:00
~3月第2日曜日AM2:00
取引時間:21:00〜6:00
3月第2日曜日AM2:00
~11月第1日曜日AM2:00
取引時間:22:00〜7:00

特にロンドン市場(欧州市場)とニューヨーク市場が重複する21:00〜2:00が流通量が極めて多く、各国のトレーダーによって盛り上がりを見せます。
この時間帯はアメリカの重要指標の発表が多く、米ドル/円であっても1円以上変動することもあります。

バイナリーオプションの場合、こういった変動の激しいときは、現在の価格帯から大きく乖離した低価格のオプションを購入して、予測通りとなる確率は低いものの大きいリターンを狙う、といったやり方もできますね。

なおロンドン時間〜NY時間で注意したいのが、ちょうど20:00〜21:00くらいのアメリカ勢が動き出す時間帯です。

この時間になると、ロンドン時間で発生したトレンドが変わって逆に動くことも多いため、購入したオプションが利益となっていても、判定時刻前に損失方向に為替が動く可能性もあります。

ですから、この切り替わるタイミングの取引は、いったん見送っておく判断を考えることも必要となってきます。

ここまで時間帯別の取引例をご紹介しましたが、バイナリーオプションは、相場変動の大小、トレンドの強弱を見極めて戦略的に売買していきましょう!

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バイナリーオプションの取引可能時間と、時間帯ごとの値動き傾向について

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