「DMM CFD」スマートフォンアプリの機能・スペックを徹底解説!

DMM CFDのiPhone/Android対応スマホ版取引ツールを徹底解説!

取引画面が分かりやすく注文しやすい取引ツールによって、CFD初心者から人気となっているのがDMM CFDです。

DMM.com証券といえばDMM FXが有名ですが、DMM CFDはそのCFD版のサービスとなります。

DMM CFDでは、PC向け取引ツールのほか、スマートフォン向けでは2種類(スマートフォンアプリ、Webブラウザ版)に取引ツールを提供しています。

このうち、スマートフォンアプリ、スマートフォン・Webブラウザ版の注文機能やチャート、取引に便利な機能をご紹介します。

目次

スマートフォンアプリ「DMM CFD」

まずはスマートフォンアプリについてご紹介します。

スマートフォンアプリ「DMM CFD」は、2023年1月にリリースされた最新鋭トレードツールです。

DMM CFDではINDEX(株価指数)とCOMMODITY(商品)を提供していますが、メニュー最上部のボタンで切り替えることができます。

スマホアプリ「DMMCFD」で株価指数と商品の切り替え方法

記事更新日時点で、DMM CFDで取り扱っている銘柄は以下です。

  • INDEX(日本225、米国NYダウ30、米国ナスダック100、米国S&P500、中国A50、イギリス100、ドイツ40、ユーロ50)
  • COMMODITY(原油、金スポット、銀スポット、天然ガス、コーン、大豆、小麦、生牛、赤身豚肉、綿花、砂糖、コーヒー、ココア、オレンジジュース)

INDEX、COMMODITYそれぞれの画面は、デフォルトでライトバージョンとダークバージョンとなっていますが、設定でお好みに変更できます。

トレード画面では自由に発注できる

「トレード」タブでは、レートやチャートを見ながら自由に発注を行うことができます。

上部の表示は、基本はレートパネルとなっていますが、右上付近にある「切替」をタップでチャートにするなど、それぞれの表示を切り替えることができます。

トレード画面のレートパネル
トレード「レートパネル表示」
トレード画面のチャートパネル
トレード「チャート表示」
レートパネルまたはチャートパネルの新規注文をタップで、新規注文画面が表示
新規注文画面

またレートパネル表示のときは、レートをタップで新規注文画面に進むことができます。

チャート表示のときは、「新規注文」ボタンから発注したり、チャート上で水平ラインを動かして注文する価格を直感的に決めることも可能です。

チャート上でラインを動かして発注したい方は、事前に「メニュー」→「設定」→「チャート設定」と進み、「注文ライン」や「ポジションサマリライン」をONにしておいてください。(※チャート上での発注はAndroid版は非対応となっています。)

即時注文では、決済同時発注で損切り幅を事前にセットして発注できるため、損失を限定しつつスピーディーな発注を行うことができます。
スリッページのON/OFF、FIFO(両建てのあり/なし)も即時注文で指定することができます。

このほか指値注文や逆指値注文の決済同時発注では利食い・損切りの両方を指定できるため、損失リスクをコントロールしながら利益の追求にも役立ちます。

注文タイプは下記の種類が用意されています。

  • 即時注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • IFD注文
  • OCO注文
  • IFO注文(IFD-OCO注文)

優れたユーザーインターフェースによって、直感的操作で発注できる魅力を備えています。

スピーディーに売買するなら「スピード注文」

スピーディーに売買を繰り返すなら、「スピード注文」タブから行うスピード注文が便利です。

スマホアプリ「DMM CFD」に搭載されたスピード注文
スピード注文

即時注文と異なり、直感的に売買できることがスピード注文の魅力です。

例えば即時注文で「買い」を行い、即時注文で「売り」を行うと、買いポジションと売りポジション合わせて2つのポジションを保有する形となります。

しかしスピード注文で「買い」を押してから、そのままの画面で「売り」を押せば、売買が相殺されて決済されます。
もしスピード注文で1Lot買って、その後2Lot売りをすれば、1Lot売りポジションを保有する形となります。

このような直感的でスピーディーな売買を行いたい方は、ぜひスピード注文を活用してみてください。

レート一覧

「レート」から各銘柄のレートを一覧でチェックできます。

DMM CFDのレート一覧
レート一覧

各銘柄でレート以外の部分をタップすれば、チャートを切り替えることができます。

レート部分をタップすれば、「トレード」とほぼ同じ新規注文画面が表示されます。(「トレード」のポジションサマリ等がない注文画面となります。)

銘柄名の下にある「info」では銘柄の基本情報を確認できますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

高機能チャートは分割機能から発注まで対応

DMM CFDのチャートにはスパンモデル、スーパーボリンジャーといった人気のテクニカル指標が搭載されており、4分割チャートを使って複数のチャートをチェックして分析を行うことも可能です。

DMM CFDのチャート
DMM CFDのチャート
DMM CFDの4分割チャート
4分割チャート
DMM CFDの描画ツール
描画ツール

テクニカル指標はトレンド系は最大6つ、オシレーター系は最大2つまで同時表示が可能です。
各種テクニカル指標はパラメーターの変更ができるため、お好みに数値にカスタマイズもできます。

さらに描画ツールにはマグネット機能が用意されており、フィボナッチ・リトレースメントなどを正確な位置へ描画を行えます。

なおチャート画面内にある「チャート注文」は実質スピード注文のことで、チャートを見ながらスピード注文ができます。

チャートを見ながら発注できるチャート注文
チャート注文

「新規注文」ボタンから遷移すれば、チャートを見ながら、先に挙げたような即時注文や指値注文といった基本的な注文を行うことができます。

マーケット

「マーケット」タブではニュース、経済指標、調整額(FXでいうスワップポイント)や証拠金をチェックすることができます。

DMM CFDのニュース一覧
ニュース(一覧)
DMM CFDのニュース詳細
ニュース(詳細)
DMMC FDの経済指標
経済指標

調整額、証拠金ではどのくらいの金額でポジションを保有できるのか、ポジションの持ち越しによってでどれくらいの調整額が発生するのかチェックできます。

調整額/証拠金(株価指数)
調整額/証拠金(株価指数)
調整額/証拠金(商品)
調整額/証拠金(商品)

見てのとおり、原油、金、銀は株価指数と比べても少ない証拠金で取引を始めることができます。

ただし株価指数であっても、ナスダック100以外は、FXの米ドル/円より少ない証拠金で取引できるため、CFD取引はそれほどハードルは高くありません。

売買比率

メニュー内の「売買比率」では、DMM CFDの顧客による売買動向をチェックすることができます。

売買比率(注文比率)
注文比率
売買比率(人数比率)
人数比率

注文比率では顧客は「売り」「買い」どちらのポジションを保有しているのか、割合が示されます。

このポジション比率を人数で示したのが「人数比率」となります。

上記のケースでは、全体では買いポジションの割合が高く、買いポジションを保有するトレーダーが多いことがわかりますね。
このように、注文比率を使うと売買判断の参考材料にも活用することができます。

証拠金シミュレーション

証拠金シミュレーションを使うことで、ポジションを保有するのに、どのくらいの資金が必要かシミュレーションを行えます。

証拠金シミュレーションを搭載
証拠金シミュレーション

どのくらい逆方向に変動したらロスカットになるのか、かんたんに算出できるので、資金管理に役立ちます。

レートアラートでチャンスを逃さない

DMM CFDにはレートアラート機能が搭載されています。

レートアラートとは、設定した価格に達したらプッシュ通知で知らせてくれる機能のことです。

レートアラートを搭載
レートアラート

DMM CFDでは現在価格を起点に設定できるため、直感的に設定できることがポイントです。

なおレートアラートは、各銘柄ごとに価格の上下それぞれ2つまで設定することが可能となっています。

プッシュ通知はレートアラートのほか、経済指標、ニュース、キャンペーン等、多彩に対応していることもポイントです。

入出金の手続きもアプリで完結

振込手数料の自己負担なしでスピーディーに入金できるクイック注文をはじめ、DMM CFDではアプリ単体で入出金の手続きを行うことができます。

DMM CFDはアプリで入出金の手続きが可能
入出金

他社と比べても対応している金融機関が多いので、地方銀行など普段みなさんが使っているほとんどの銀行が対応していることも、DMM CFDならではの魅力といえます。

Webブラウザ版「DMMCFD スマホ」

続いて、スマートフォンに最適化された、Webブラウザ版取引ツールの画面をご覧ください。

スマホ Web版のレート一覧
レート一覧
スマホ Web版の注文画面
注文画面
スマホ Web版のチャート
チャート
スマホ Web版のニュース詳細
ニュース
スマホ Web版の経済指標
経済指標
スマホ Web版の売買比率
売買比率

チャートの足種はアプリほど揃っていないなど若干の違いはあるものの、基本的にはアプリと同等の操作をWebブラウザでも行うことができます。

基本的にはアプリがおすすめですが、あまりアプリをインストールしたくないとお考えの方は、Webブラウザで取引を行うことも可能です。

DMM CFDのスマホ版取引ツール【まとめ】

専用アプリのリリースによって、iPhone/Androidでも快適に売買可能になりました。

FX向けのアプリと同様に、本格的な分析からスピーディーなトレードまでストレスなく快適に行えるため、

スマートフォンでCFD取引したい方は、ストレスフリーにトレードできるDMM CFDをご検討ください。

DMM CFDのスプレッドなどの詳細情報は、以下の記事で解説しています。

iPhone/Android版「DMM CFD」のスペック一覧

注文種類スピード注文、即時注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文
その他:クイック決済、一括決済、通貨ペア一括決済、買建玉一括決済、売建玉一括決済
チャートタイプローソク足、バーチャート、ラインチャート、平均足
足種Tick、1分、5分、15分、30分、60分、4時間、8時間、日、週、月
レート更新時間1秒
テクニカル指標
[トレンド系]
SMA(単純移動平均線)EMA(指数平滑移動平均線)ボリンジャーバンド一目均衡表スパンモデルスーパーボリンジャー
テクニカル指標
[オシレーター系]
MACDRSIDMI/ADXRCI、スローストキャスティクス
チャートから発注
スワップポイントの表示
マーケット情報FXi24、経済指標カレンダー
トレンドライン描画水平線、垂直線、トレンドライン、チャネルライン、四角形、三角形、楕円、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・アーク
アプリからの入出金
指定レート通知アラート
自動ログイン機能

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さらにスプレッドは業界最狭水準の狭さなので、とにかくコストを抑えてデイトレードしたい方におすすめです。

FXで使いやすいと人気の取引ツールと同等のシステムが採用されているため、初心者でも操作しやすい取引画面はユーザーのお墨付きです。
DMM CFDでは人気の22銘柄を取り扱っており、銘柄選びに悩むことなく取引を始められます。

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